イクサラン発売週のウィークエンドはドラフト祭り。

計5回参加し、若干雰囲気が掴めたかなといった感じ。


1回目は10ドラ。白緑アグロで1-2の6位。
白緑アグロを組むといつも決め手に欠けて勝ちきれないイメージ。

2回目は8ドラ。白黒で3-0の1位。
スペルがほとんど除去で上手く捌き切れた。

3回目は6ドラ。赤緑ランプで2-1の1位。
恐竜に寄せきれなかったものの、飛行などは火力で捌きながらデカブツで圧倒。

4回目は8ドラ。赤緑t白恐竜で1-2の6位。
赤の恐竜軽減2枚などデッキの完成度は高かったが、ほぼマリガンと土地事故しかせずに終わった。

5回目は6ドラ。青緑クロパで3-0の1位。
呪文貫きをメインから入れるくらい尖った構成で、ドラフトではあまり見れない攻防があって非常に楽しかった。


吸血鬼は部族で固めてもあまり強そうな感じはしないが、他の部族は主要カードが複数枚取れていると相当強そうな感じがした。
ただ無理に部族に向かって中途半端に終わると目も当てられないデッキになるので、最初はあまり部族を意識せずにピックしていくのが無難そう。
流石に土日に比べると人が集まらず、6ドラに2回参加してきました。


1回目はアグロ系の赤緑t黒。結果は2-1で2位。
色的に速攻型にしたかったもののパーツがいまいち集まらず、2色ではカードが足りないので黒をタッチ。それでも足りずに2マナ域に0/4の壁を3枚投入。幸い砂漠が3枚取れていたので、なかなか活躍してくれましたが、やはりデッキタイプ的にアタッカーを投入したかったところ。


2回目は青赤果敢。結果は3-0で1位。
クリーチャーは2~3マナ域中心で、呪文はほぼ除去とバウンス。破滅の刻+永遠の刻というおしゃれコンボもあり、1回だけ見事にコンボが決まって大満足でした。


今回のドラフトで思っていた割に使いやすかったのが悲劇的教訓で、2マナ2ドローになったり、足りない色マナを捻出してくれたりといぶし銀な活躍をしてくれました。
複数入れるカードではないですが、1枚だけならちょっとした活躍をしてくれるかもしれません。
2012年7月16日に現在のDCI番号を登録してから5年。

最後にドラフトで全敗した記録は2013年3月31日。まだおもちゃの店バンビさんでイベントに参加していた頃です。

それから4年以上が経ち、今日までのドラフト参加回数は113回にも上るようです。(DCIの記録にある限りでは)

そして昨日の《破滅の刻》初ドラフトで実に110回振りに0-3で全敗を喫してしまいました。
1度負けてしまうと、そこからずるずると負け続けてしまうのではという不安も若干ありましたが、その後のドラフト3回は
・8人参加 2-0-1 2位。
・10人参加 2-1 3位。
・6人参加 2-1 2位。
と事故などありつつも好調でひと安心。

しかしドラフトは全敗を避けることよりも全勝することの方が大事なので、いまいち勝ちきれない今の感じをなんとかしたい。
新しい共闘持ちが出て欲しいけれど流石になさそう。

これまでに試した共闘EDHは
1.求道の達人、サイラス・レン + トリトンの英雄、トラシオス
2.オジュタイの龍語り、イーシャイ + 最後のアブザン、レイハン
3.クルフィックスに選ばれし者、キデール + トリトンの英雄、トラシオス

無限マナから勝ちにいけるトラシオスの安定感はなかなか。
最近はまた相方を模索中で、いっそのこと白黒あたりで4色に増やすのもありかも?

破滅の刻でも永遠衆、ネヘブや蝗の神あたりはなかなか面白そうな動きをしそうなので組む人も出てきそう。
先週末、アモンケットのプレリリースに2回参加してきました。

1回目の開封結果はこちら。
・蓋世の英雄、デネブ(プロモ)
・エイヴンの思考検閲者
・周到の神ケフネト
・残酷な現実
・貧窮+裕福
・木端+微塵
・灌漑農地
・方向転換(マスターピース)

方向転換がマスターピースに入っていることを忘れていて呪文貫きと勘違い。
帰った後で気付いて微妙な気持ちに。

デッキはレアも多く使える青黒赤の3色。
シナジー系のカードが殆どなかったので、とりあえずカードパワーの高そうなカードを詰め込んだ雑デッキに。
ケフネトは強い時はほぼそれだけで勝てましたが、弱い時はホント何もしないで終わるので難しい。
デネブはケフネトと相性が悪いですが両方並ぶことは少なく、リミテッドではやはり手札を増やすよりも減らす方が楽なので、こちらの方が使い勝手は良かったです。

あと今回使用してみて、非常に使い勝手が良かったのが木端+微塵。
ソーサリーなのでキラン号やサヒーリコンボに対して効果が薄く、環境が向かい風かもしれませんが、黒赤アグロ系で序盤はブロッカーの排除に、とどめの数点を押し込む形で構築でも使ってみたくなりました。
また各対戦相手なので、何気にEDHの黒赤系で無限マナからのフィニッシュ手段にも使えそうですね。

4回戦で結果は3-1。
賞品の3パックから「選定された行進」「秘宝の管理者」「枕戈+待旦」。


そして2回目の開封結果はこちら。
・隠れた茂み(プロモ)
・エイヴンの思考検閲者(FOIL)
・エイヴンの思考検閲者
・信義の神オケチラ
・選定された行進
・新たな視点
・名誉あるハイドラ
・腹背+面従

督励持ちのクリーチャーが多く、アンタップや警戒付与のカードもあったので白赤緑の3色督励デッキ。

リミテッドだとクリーチャーが並ぶので、オケチラが戦闘に参加できる機会が多く、ケフネトに比べると非常に使い勝手が良かったです。
今回は残念ながらカードを捨てる効果が少なかったので、名誉あるハイドラを活かすことが出来ませんでしたが、それでもフィニッシャーとしては充分なサイズでした。

4回戦で結果は2-2。
賞品の2パックから「疫病吹き」「サンドワームの収斂」。


アモンケットのメカニズムの中で一番使ってみたかったのは-1/-1カウンターシナジーですが、残念ながらプレリリースではカードプール的に組むことが出来なかったので、ドラフトではぜひ良いカードプールをもらって組んでみたい。
左耳のみ軽度の低音障害+耳鳴り+閉塞感の3連コンボ。

発症から1週間以内に治療を開始し、10日程薬物療法を行っていますが改善せず。

軽度なのが幸いですが、耳鳴りのせいで若干聴き取り辛い時があります。
特に複数の音が同時に鳴っている時なんかは顕著。

大抵は問題なく聞こえていますが、もし聞き返すことがあっても大目に見てやってください。
最近の週末はボードゲーム会に参加することが多かったので久々のドラフト。
そしてモダンマスターズ2017を使用した豪華なドラフト。(取りきり+別途2勝以上に賞品あり)

参加人数は6人で3回戦。
1パック目のレアは召喚の罠と絞り取る悪魔(FOIL)で絞り取る悪魔をピック。
2パック目はスフィンクスの啓示、3パック目はワームの到来と強レアが出たためそれぞれピックするが、取りきり的には大敗。

今回は事前知識ほぼ0で臨んだこともあり、方向性が分からずピックが歪みまくりで青緑t白黒赤という雑デッキ。
3色土地と緑のマナサポートで色事故はほぼ起こらなかったが、土地の置き順を間違えたり残す色マナを間違えたりと、とにかく色マナ絡みでのプレイミスが目立ち勝てたはずの試合も落とす。
それでも引き分けになりそうなところをドロップ者から温情でトスを貰えたり、Byeで勝ったりして結果は2-1。

除去が多く、アンコモンのカードパワーも全体的に高そうなので、少ないパワーカードで勝つよりはしっかりとシナジーでまとめた方が勝てそう。
自分は多分出れないだろうけど、ぱっと思い付いたものを1つ。


「白青ドラン」

【策略】
・重量的優位(レア)
・召喚者の絆(アンコモン)→羽ばたき飛行機械+ファイレクシアの歩行機械

【クリーチャー】
・羽ばたき飛行機械
・ファイレクシアの歩行機械
・クラーケンの幼子
・ラゴンナ団の先駆者
・シディシの信者
・着飾ったラクダ
・鋤引きの雄牛
など低マナ高タフネスを適当に。

【呪文】
なんか適当に除去とか妨害とか。


誰か後は頼んだ。


追記:
古きものの活性も相性が良さそう。
あと白はむしろノイズっぽい。
日曜日のウカツの森午前大会はしばらくEDHやドラフトからスタンに変更になるらしい。

個人的にはドラフトをがっつりやりたいが、せっかくスタン復帰したので参加。
といっても丁度デッキパーツがあったから組んだだけなので、本格的に復帰するとしたら戦乱のゼンディカーが落ちるタイミングということになりそう。


参加人数は6人で3回戦。使用デッキは赤緑ビートダウン。

R1は黒緑ビートダウン。
正直相性はあまり良くないものの、相手のブロックミスなどもありなんとか勝利。
蛇を2ターン目に除去できるかどうか。

R2は赤緑ビートダウンで同型対決。
相手に先行を取られるも、うまく除去を合わせて勝ち。
とりあえず打撃体を除去れないと厳しい。

R3は白青緑コントロール。
フォグや全除去を多用するデッキで相性最悪。
G1は粘ったがアド差でどうにもならず。しかしG2では手札補充の暇を与えずに攻めてG3へ繋げる。不利な展開になるも相手も攻めきれず、結局時間切れで引き分け。

結果は2-0-1で1位。
禁止改定で霊気池の驚異が激減したようなのでサイドの青を外してみたが、1ターンクリーチャーを守れれば勝てたりするので、やはり青は取った方がいいのかもしれない。


スタンの後は人が増えて10人でドラフト。全勝者が1人だった場合は3回戦で、それ以外は4回戦まで。
初手は《ピーマの改革派、リシュカー》からスタートし、途中で《緑地帯の暴れ者》も流れてきたので緑主体でピック。2色目は白と赤をつまみ、それぞれ優秀なカードが取れたものの他にレアはなし。
アドが取れるカードもなく、長期戦にはしたくないため赤緑のビートダウンに。

基本的に地上クリーチャーばかりなので若干不安はあるものの、赤の先制攻撃や威迫、緑のサイズを火力や格闘でサポートし、R3までは危なげなく全勝。

しかしR3のG1では起伏鱗の大牙獣×2に押し潰されてしまう。G2ではとにかく攻め続け、盤面を整えられる前に辛くも勝利。
地上は相手のクリーチャーサイズもあるため、G3では白の飛行戦力を投入してデッキを赤緑t白に変更。しかし相手が事故ってそのまま勝ったため、効果の程は不明。
全勝者が自分だけだったので、この時点で終了。

結果は3-0で1位。

もっとドラフトがしたい。
『霊気紛争』発売から1週間、まだまだドラフトは盛況。


1回目は10ドラ。デッキは白緑、結果は1-2で8位。

レア無しで強そうなのは《巨怪の猛攻/Monstrous Onslaught》くらい。
しかも土地事故しまくりで全くいいところなし。
パワーの高いクリーチャーはそれなりに取れていたものの、《巨怪の猛攻/Monstrous Onslaught》は思ったより使い難かった。


2回目は12人のため6ドラ×2卓。デッキは青t黒、結果は2-1で2位。

序盤は飛行や壁を展開して、中盤から除去やバウンス、カウンターでテンポを取る普段は白青でやるようなデッキ。
黒いカードが3枚だけで沼を減らしたが、それでも沼ばかりということが3回あったので、もしかしたら青単にした方が良かったのかもしれない。



そういえばスタン、モダン、レガシーとそれぞれデッキが完成しそうなので、構築の大会に出る機会が増えそう。
参加者12人で6卓×2。


1パック目からドラフトでは2度目のマスターピースがお目見え。
《映し身人形/Duplicant》という微妙どころでしたが、素直にデッキに入るのは嬉しい。
その後、《銛撃ちの名手/Deadeye Harpooner》、《飛空士の提督》、《攻城化改造/Siege Modification》、《領事府の弩級艦》といった白赤系の優良アンコと《果敢な爆破/Daring Demolition》など若干黒もつまむ。

2パック目で《巻きつき蛇/Winding Constrictor》のFOILが流れてきたのでチケピックしたところ、続けて2枚目の《巻きつき蛇/Winding Constrictor》が流れてきたので黒緑系も視野に。
《危険な窮地/Perilous Predicament》など優良除去も取れ、1パック目の序盤以降は赤い優良カードが流れてこなかったのと、白を完全に捨てるのは勿体ない内容なので黒緑t白を目指してピック。

3パック目のカラデシュでは《隠然たる襲撃/Subtle Strike》2枚や《亢進するサイ》など相性の良いカードも取れ、+1/+1カウンターシナジーと除去満載の黒緑t白デッキが完成。
3色なので《改革派の地図/Renegade Map》や《枷はずれな成長/Unbridled Growth》で色マナをサポート。


第1ラウンドはマナスクリューで勝負にならず。
第2ラウンド~第3ラウンドも土地事故に苦しみ劣勢に立たされるも、除去などで凌いでなんとか挽回。

結果は2-1で2位。



続けて2回目のドラフトは8人卓と6人卓に別れて、自分は6人卓での参加。

1パック目はとりあえずレアの《霊気晶の鉱夫/Aethergeode Miner》をピック。
若干白緑の紛争を意識するも緑のカードは流れてこず、代わりに《尖塔の巡回員/Spire Patrol》、《霊気急襲者/Aether Swooper》、《内陸のドレイク/Hinterland Drake》といった飛行が多く流れてきたのでピックしていき、飛行とアーティファクト重視の白青を目指す。
カラデシュでは運よく《領事府の空船口/Consulate Skygate》2枚や《歯車襲いの海蛇/Gearseeker Serpent》といった優秀なカードが取れ、オーソドックスな白青デッキの完成。


基本は地上を高タフネスで固めて上から殴る方向で、さらに序盤のアーティファクト展開から早い段階で《歯車襲いの海蛇/Gearseeker Serpent》や《砦の発明者/Bastion Inventor》を出すという動きもあり連勝。

結果は3-0で1位。



ある程度ピックの方向性が掴めてきた気がする。
発売日だけあって参加者14人と大盛況。
8人卓と6人卓に別れて、自分は8人卓の方に参加。


記念すべき1パック目は《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》!
強カードなので即ピック。
とりあえず+1/+1カウンター系のカードを優先的にピックし、途中流れてきた黒の《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》と白の《上級建設官、スラム/Sram, Senior Edificer》をつまむ。

出来れば黒緑の+1/+1カウンターデッキにしたいと考えていたところに、2パック目でキーカードの《巻きつき蛇/Winding Constrictor》が流れてきたので、この時点で黒緑に決定。
3パック目では《ピーマの先導/Peema Outrider》2枚など中堅どころも取れ、除去もクリーチャーサイズもある強そうな黒緑デッキに。


第1ラウンドは事故もなく安定した動きで連勝。
しかし第2ラウンドでは土地2枚止まりで負け → 森しか引かず負け。
続く第3ラウンドでも土地2枚止まりで負け → 森しか引かず負け。
あれ?第2ラウンドと第3ラウンドは不戦敗かな…?


結果は1-2で6位。
デッキが強かっただけに不完全燃焼感がすごい。
大雪の中、金曜の深夜と土曜の日中に参加し、それぞれ2-1、3-1という惜しい結果。


1回目は今やスタンで禁止となった《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》にぼこられ、2回目はその後釜に注目されている《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》にぼこられ。


それでもFOILチャンドラを引いたり、EDH用のカードをトレードしたりと大収穫でした。


今回はレアパワーに敗れましたが、『霊気紛争』ではむしろアンコモンに強力なカードが数多く存在します。
その中でもシナジー系カードとして自分が注目したのは《巻きつき蛇/Winding Constrictor》という黒緑のクリーチャー。

プレリリースで対戦しましたが、即座に処理できなければ負けるという位に強かったです。
軽量クリーチャーにとって逆風となる《致命的な一押し/Fatal Push》があるものの、構築でも活躍のチャンスは十分あると感じました。
例えば、2ターン目《巻きつき蛇/Winding Constrictor》、3ターン目《ピーマの改革派、リシュカー》で4/5と4/4のマナクリが並んだら、ドラフトでは投了ものです。



今週末は新環境ドラフトなので、雪が落ち着いてくれると良いですね。
【禁止制限】

スタンダード

《約束された終末、エムラクール》 禁止

《密輸人の回転翼機》 禁止

《反射魔道士》 禁止


モダン

《ギタクシア派の調査》 禁止

《ゴルガリの墓トロール》 禁止



モダンは分かるけど、スタンの禁止にはびっくり。
スタンでの禁止は2011年の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》以来約6年ぶりだそうで、かなりの大事件ですね。


今回の禁止改定において、現環境で支配的な立場の一つ《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》が許されたということは、少なくとも『アモンケット』と『破滅の刻』あたりではそこまでやばいカードは存在しないと公言されたようなものでしょうか。
確かに《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》は除去や打消しも効き辛く、その対処の難しさが大きな問題点だったと思いますが。

『アモンケット』ではあのボーラス・プレインズウォーカーの登場が暗示されていますが、仮にそれが新規カードだとしたら、スタンで4ターン目着地が許されるスペックと考えると少し残念な気がします。
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》よりさらに凶悪な能力で登場して欲しかったですけどね。

しばらくは激重だけど打てば勝つといったカードには出会えないのかもしれません。
唱えた時に誘発する能力がなければ打ち消してしまえばいいのかもしれませんが、《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》を打ち消せていない時点で同じようなものでしょうし。



《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》は発売から約3ヶ月で禁止ですが、そりゃ無色で軽くて汎用性のあるカードならみんな使いますよね。



とにかくこの禁止改定で環境がどのように変化するのか注目です。
日曜日は年が明けて初めてのドラフト。
ありがたいことに参加人数8人に。


記念すべき1パック目はカスレア(確か逆説的な結果か腹黒い意志あたり)だったので、アンコモンの鋳造所の隊長をピック。
その後武器作り卿やドゥーンの調査員が流れてきたので1色目は黒が濃厚に。

2パック目はひとまず強レアのピア・ナラーをピック。アーティファクトを並べるカードが多く、白黒にいきたいと考えていたところに空中対応員や先見的な増強者などの強カードが流れてきたので白黒に方向転換。

3パック目は博覧会場の警備員や機械修復職人でデッキを強化し白黒の完成。
ボムレアはないもののアンコモンはなかなか強く、手堅くアドを稼げるデッキに。


第1ラウンドはダブルマリガンから土地1止まりで負け。 → マリガンするも機械修復職人などでアドを取り返して勝ち。 → マリガンから土地2止まりで負け。
マリガンばかりで勝負にならない幸先の悪いドラフト初め。

しかし第2ラウンドではダブルマリガンからの勝利という見せ場もあり、第3ラウンドともに勝ち。

結果は2-1で4位。



翌日も祝日のため6人でドラフト。
おそらくカラデシュ3パックはこれで最後。

逆毛ハイドラからスタートし、弱者狩りなどで緑を濃くしつつ、赤は溶接の火花、白は霊気装置の展示をつまむ。
選択を迫られたのは2パック目の2手目で、通電の喧嘩屋か模範操縦士デパラの二択。緑がほぼ確定していたのと、ドワーフと機体があまり取れていなかったので通電の喧嘩屋をピック。
その後は軽量クリーチャーと除去を重点的にピックし、除去が6枚と豊富な赤緑の完成。

第1ラウンドから第3ラウンドまで、クリーチャーを展開して除去で押し込むという流れで勝ち。

結果は3-0で1位。


今週末はついに『霊気紛争』のプレリリース。
EDHで欲しいカードが多いので、プレリパックから出てくれるとありがたい。
ついに『霊気紛争』の全カードリストが公開されました。


今回は神話レアに強力なカードが少ない反面、アンコモンが大豊作ですね。
ドラフトではボムゲーが減って、シビアなピックやプレイングが求められるのではないでしょうか。
多色では全ての色がプレイアブルで、いつものように特定の色だけがハブられなくて良かったです。


また複数のコンボカードがジョニー心をくすぐります。
中でも一番話題に挙がっているカードは《守護フェリダー/Felidar Guardian》でしょう。
スタンダードでは《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》と2枚で無限コンボになり、他にも様々な無限コンボの組み合わせが可能です。

他にも《弾圧する構築物/Crackdown Construct》と《パラドックス装置/Paradox Engine》も比較的簡単に無限コンボを達成することが出来ると思います。
上記に挙げた以外にも多数の無限コンボパーツがあるので夢が広がりますね。



EDHでも非常に得るものが多く、発売が待ち遠しい。
現時点でEDHに内定が決まっているカード達はこちら。

【《求道の達人、サイラス・レン/Silas Renn, Seeker Adept》&《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》】の採用予定カード。

・《発明品の唸り/Whir of Invention》
インスタント、戦場に出る、コスト軽減、と3拍子揃っている強サーチカード。
唯一のネックはトリプルシンボルという点。

・《歩行バリスタ/Walking Ballista》
無限マナからの勝ち手段で、マナさえ出せれば通常運用でも脅威に。

・《戦利品の魔道士/Trophy Mage》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》は序盤のマナサポートの役割が大きいが、こちらはコンボパーツのサーチに。
序盤であっても《金属細工師/Metalworker》や《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》などのマナサポート兼コンボパーツを持ってこれるのが美味しい。

・《産業の塔/Spire of Industry》
0マナファクトが多いため入れ得。


【《艦長シッセイ/Captain Sisay》】と【《帰還した探検者、セルヴァラ/Selvala, Explorer Returned》】の採用予定カード。

・《パラドックス装置/Paradox Engine》
まさにこの2人のために存在するかのようなカード。
《艦長シッセイ/Captain Sisay》は《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》のために4マナ以上の呪文は入れていなかったが、伝説となれば話は別。



明日はウカツでEDHとドラフト。
みなさん《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》が欲しいならドラフトですよ!
直近のドラフトは

4ドラ 2-1で2位
8ドラ 3-0で1位
6ドラ 2-1で1位
4ドラ 1-2で3位

しばらく2位続きからの久々トップ。
初手級のレアがあまり出ないのですが、環境に強アンコモンが多数あるのであまり苦にならないのが良いですね。


年末+発売からしばらく経ったこともあり、8ドラ立つことが少なくなってきました。
ちらほらと雪も降り始め、「霊気紛争/Aether Revolt」発売まではしばらく停滞しそう。
「Kaladesh Inventions」には色々なカードがあります。
《各種剣》などの強力なものから、《精神の眼》や《静態の宝珠》といった使えそうにないものまで。

その中で意外だったのが、《魔力の墓所》をデッキに入れないという意見がとても多かったこと。(価格ではなくカードパワー的に)


自分はというと余程のことがなければ入れる派です。
理由としては、単純に2マナ加速が強力という他に、デメリットを軽減できるカードが環境に多いという点。

コモンだけ見ても、《格納庫の整備士》《断片化》《上天の貿易風》《活力の奔出》《壊し屋グレムリン》《人工物への興味》《プラカタの柱行虫》といったメインからでも入るカードがあり、アンコモン、レアまで含めればずっと増えます。(もちろん自分で破壊するのは最終手段ですが)
またアーティファクトシナジーも自然に活用できますし。

例外としては対処手段がない場合のコントロール寄りのデッキや、多色マナを多く要求する3色になってしまった場合など。


結局出すか出さないかは手札の状況などによって選択出来るわけですし、2ターン目から電車が走ってこようものならまず止められないでしょう。


とはいっても《魔力の墓所》が出ること自体が滅多にないわけですが。
直近のドラフトは

6ドラ 2-1で2位
8ドラ 1-2で6位
6ドラ 2-1で2位
8ドラ 2-1で2位
6ドラ 2-1で2位

となかなか勝ちきれない。



6位はネタデッキで遊んでしまったので残当。

第九橋の巡回員が4枚取れていたのに加えて白単を組めるカード枚数があったので、歯車工の組細工、光袖会の職工、霊気装置の展示、軽業の妙技など相性の良さそうなカードも全投入して単色を組んでみました。
1度でいいから10/10くらいのデカブツを並べたいと願っていましたが、残念ながら全く噛み合わず。

以前にも異界月のドラフトで血茨が5枚取れていたときに全投入して遊んで惨敗しましたが、やはり狙ってピックしていったならまだしも、たまたま沢山取れていたからと組んでみてもうまく噛み合いません。
とはいえ、あえて狙っていくようなデッキでもないので難しいところです。



最後の6ドラはひどいプレイミスをしてしまったので反省。

相手4マナ浮きで鋳造所の隊長とアーティファクト群でフルパンされた時に、鼓舞する突撃を使われるという前提で鋳造所の隊長を倒せるようにブロックしようと考えていたにも関わらず、何故かパワー3で鋳造所の隊長をブロックしてしまうポンコツぶり。
予想的中で鼓舞する突撃を使用されるも、鋳造所の隊長が生き残ったせいで盤面が不利に。

鋳造所の隊長をパワー4でブロックしていればこちらの盤面が若干有利になっていたので、本当に意味不明なブロックが悔やまれる。



次回のドラフトでは、こんな考えと行動がちぐはぐなポンコツぶりを晒すことのないよう気を引き締めます。
久し振りのドラフトは6ドラを2回。
流石に発売からしばらく経つと8人は集まりにくいですね。


1回目のドラフトは《領事の旗艦、スカイソブリン》から《無許可の分解》をピックし、黒赤に向かうものの赤いカードが全く流れてこず。
代わりに《霊気嵐のロック》や各種製造クリーチャーといった白い優良カードが取れたので白黒へ。
黒は《マリオネットの達人》や《楕円競走の無謀者》2枚、《ドゥーンドの調査員》3枚などアーティファクト絡みの優良カードが取れて、かなり完成度の高い白黒製造デッキに。

第1ラウンドは最近お決まりの土地事故で、土地2枚止まりが続いて負け。
第2ラウンド、第3ラウンドは事故ることなく《楕円競走の無謀者》がかなり活躍してくれて勝ち。
《楕円競走の無謀者》のパワー4は本当に優秀で、お気に入りの1枚です。

結果は2-1で3位。


2回目のドラフトは《通電の喧嘩屋》から赤緑へ。
2マナ域の優良クリーチャーは多数取れたものの、3マナ域が殆ど流れてこず、代わりに4マナ域のクリーチャーが多く流れてくるというアンバランス。
しかも『デッキに入り得る赤緑のカードが2~3枚ある』 or 『デッキに入り得る赤緑のカードが全くない』という偏ったパックが非常に多く、微妙なカードも入れる羽目に。

色的にもカードプール的にも長期戦は厳しいため、《撃砕確約》2枚、《巨人の光景》2枚、《顕在的防御》2枚で4マナ域は殆どが速攻持ちという超前のめりなデッキに。
3マナ域が少ないため、《導路の召使い》での4マナジャンプや、バットリや強化での2アクションを意識した構成にしました。

第1ラウンドはついに土地事故の呪いが解け、速攻で危なげなく快勝。
第2ラウンドも速攻ブンブンで勝ち。
第3ラウンドは第1ゲームは速攻で勝つも、第2ゲームで1ターン目に《領事の権限》を置かれて流石に速度負け。最終第3ゲームは序盤から有利に展開し、残りライフ2まで削るも僅かに届かず負け。途中《ボーマットの急使》で手札に加えた5枚が土地、土地、土地サーチ、1マナバットリ、2マナクリーチャーだったりと中盤以降の引きがぬる過ぎ。

結果は2-1で2位。

基本的にクリーチャーが優先されることが多いため、比較的流れてくる《顕在的防御》ですが、攻めにも守りにも使えてかなり万能。
とりあえず1マナ立てて置くだけで、相手は非常に動きづらくなります。


次回はぜひとも8ドラになることを願う。

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