新しい共闘持ちが出て欲しいけれど流石になさそう。

これまでに試した共闘EDHは
1.求道の達人、サイラス・レン + トリトンの英雄、トラシオス
2.オジュタイの龍語り、イーシャイ + 最後のアブザン、レイハン
3.クルフィックスに選ばれし者、キデール + トリトンの英雄、トラシオス

無限マナから勝ちにいけるトラシオスの安定感はなかなか。
最近はまた相方を模索中で、いっそのこと白黒あたりで4色に増やすのもありかも?

破滅の刻でも永遠衆、ネヘブや蝗の神あたりはなかなか面白そうな動きをしそうなので組む人も出てきそう。
「Kaladesh Inventions」には色々なカードがあります。
《各種剣》などの強力なものから、《精神の眼》や《静態の宝珠》といった使えそうにないものまで。

その中で意外だったのが、《魔力の墓所》をデッキに入れないという意見がとても多かったこと。(価格ではなくカードパワー的に)


自分はというと余程のことがなければ入れる派です。
理由としては、単純に2マナ加速が強力という他に、デメリットを軽減できるカードが環境に多いという点。

コモンだけ見ても、《格納庫の整備士》《断片化》《上天の貿易風》《活力の奔出》《壊し屋グレムリン》《人工物への興味》《プラカタの柱行虫》といったメインからでも入るカードがあり、アンコモン、レアまで含めればずっと増えます。(もちろん自分で破壊するのは最終手段ですが)
またアーティファクトシナジーも自然に活用できますし。

例外としては対処手段がない場合のコントロール寄りのデッキや、多色マナを多く要求する3色になってしまった場合など。


結局出すか出さないかは手札の状況などによって選択出来るわけですし、2ターン目から電車が走ってこようものならまず止められないでしょう。


とはいっても《魔力の墓所》が出ること自体が滅多にないわけですが。
先週から引いていた風邪もようやく回復。

これで心置きなくドラフトが楽しめるかと思いきや、只今シヴィライゼーション6というゲームにハマっており、療養中もかなりの時間を費やしました。
また海外ドラマの配信ラッシュも重なり、ウォーキング・デッド、ゲーム・オブ・スローンズ、ボーンズなど楽しみな新シーズンが盛りだくさん。

時間がいくらあっても足りません。



さて本題ですが、EDHでは以前から未使用の色で何か作りたいと考えていました。
現在白緑を使用中なので、赤単で1つ、青黒で1つ検討しており、色々と構成を練っていました。

赤単の第1候補は今のところ《鍛冶の神、パーフォロス》を検討中。

そして、統率者2016の共闘システムで1つ作りたくなったので、残った青黒系は《求道の達人、サイラス・レン》&《トリトンの英雄、トラシオス》の青黒t緑で構築を開始。
コンボ好きの自分としては、やはりコンボ主体のデッキを1つ持っておきたい。

基本的な勝ち筋としては無限マナからの《トリトンの英雄、トラシオス》を狙っていくことになると思いますが、その際にとても相性がいいのが《求道の達人、サイラス・レン》。
まず黒のサーチは問答無用で強い。

そして、無限マナを生み出すコンボは基本的にアーティファクト主体の方が無駄がないので、《求道の達人、サイラス・レン》がいればコンボパーツが壊されても安心ですし、《納墓》などを使ってあえて墓地に置く動きもよさそうです。


時間があればカードリストを全部チェックして構成を考えたいところですが、今回はとりあえずひな形を作って徐々に調整という流れで。
遅くとも今月中には形にしたい。
《異端の癒し手、リリアナ》を利用した各種無限コンボ。

・《魔の魅惑》+《コーの空漁師》など+サクリ台。
・《倍増の季節》+《太陽のタイタン》+サクリ台。
・《忠臣》+サクリ台。(トークンは残らない)


コンボパーツが微妙であまり実用性はないけど、《胞子の教祖、ゲイヴ》あたりなら自然に組み込めるかも。
マラスを統率者にしようと思ったけど、普通すぎるデッキになりそうだったから他の統率者で作成中。

軽くカードを検索してみて《虚空の杯/Chalice of the Void》が禁止じゃないことに驚いた。
自分にも影響があるとはいえ、かなりヤバそうだけどなぁ。
しかし残念ながら仕事のため参加できず。

↓上越DC大会が気になる方へ。詳細はこちらで確認を↓
http://juencollege.diarynote.jp/201504291723362861/


もし早めに仕事が片付いたら4時頃ウカツさんに顔を出すかも。
最近は毎日したいくらいドラフトが熱い。
マラスで強化エンチャ置いて無限トークンだー! → デッキ構想中にエラッタが入る。

じゃあデリーヴィーで超展開だー! → デッキ構築直後に禁止される。

ならfastbondで2ターンキルだー! → 2回大会に出て禁止される。


目を付けたものが片っ端から排除されていく。
何だかんだでマラスは別の無限コンボを入れてDCで、デリーヴィーはEDHで使ってはいるけども。

さあ次は何に目を付けてやろうか。
【禁止】
納墓/Entomb
食物連鎖/Food Chain
Fastbond

【解禁】
冬の宝珠/Winter Orb
世界のるつぼ/Crucible of Worlds
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top

【統率者指定解禁】
陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion


統率者ティタニアでFastbond禁止はかなり痛い。
その反面で相性の良い世界のるつぼが解禁されたのは嬉しい。

Fastbondが抜けるとデッキの大半を土地にする必要がなくなるので、割と普通のデッキっぽくなってしまいそう。


個人的にはデュエルコマンダーの性質上、翻弄する魔道士、金輪際、虚空石のガーゴイルが何故禁止にならないのか理解に苦しむ。
統率者は《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》で、土地84枚、統率者含む総マナコスト39というコンボに特化した形にしてみましたが、キルターン・安定性ともにティタニアに届かず。

なによりティタニアの方が回していて楽しいということで残念ながらボツに。

今のところ他に気になっている統率者はいないため、しばらくはティタニア1本になりそう。
何名かの方からデッキを知りたいという熱い要望があったので秘密にて公開。

緑単なのにコンボ的な動きをして、平均キルターンはかなり早めだと思います。
ちょうど1か月ぶりのデュエルコマンダー大会。

前回参加時は1~2ターン目ティタニアというぶん回りを突き詰めた構成でしたが、今回は3ターン目までにティタニアを出すという前回よりも安定性を高めた仕様に。

3/7 ウカツ土曜大会
種別:デュエルコマンダー
参加人数:6人(3回戦)
使用デッキ:《アルゴスの庇護者、ティタニア》

R1 vs 大渦の放浪者(ササミさん) ○○
先手スタート。
1戦目は《マナ結合》からの2ターン目ティタニアでそのままトークンを増やして勝ち。
2戦目はマナ加速からの3ターン目ティタニアで、放浪者が出るも致命的なものは捲れずそのまま押し切り。

R2 vs 先頭に立つもの、アナフェンザ(冷凍卯さん) ×○○
後手スタート。
1戦目は土地が1枚引ければ即座に展開できる初手だったのでキープしたものの、4ターン程土地を引けず。その間に漁る軟泥に黒緑剣と青赤剣が付いて殴り負け。
2戦目はマナ加速がなく4ターン目ティタニアだったが、《ZuranOrb》でトークンを量産して勝ち。
3戦目は3ターン目ティタニアからのまたまた《ZuranOrb》でトークンを量産して勝ち。

R3 vs 黄金牙、タシグル(kikさん) ○○
先手スタート。
1戦目はマナ加速からの3ターン目ティタニアで、トークンを並べて殴り勝ち。
お互いにプレイミスがあったようで、ミスがなければどっちが勝っていたか分からなかった。
2戦目は《Fastbond》からの2ターン目ティタニアで勝ち。

結果は3-0で優勝。

とりあえず3ターン目までにティタニアを出すという目標はほぼクリア。
1ターン目ティタニアというぶん回りはなかったものの、7回中2ターン目2回、3ターン目3回、4ターン目1回、事故1回という結果に。

それと今回はマナクリやクリーチャー化土地のために剣や十手といった装備品を入れてみたけど、活躍したかは微妙なところ。
もう少し回数を重ねて要検証。

まずないと思うけどタルキール龍紀伝で土地絡みの使えるカードが出て欲しいなー。
先週のウカツの森土曜大会はデュエルコマンダー戦。

新しく作った《アルゴスの庇護者、ティタニア》を試す良い機会に。


2/7 ウカツ土曜大会
種別:デュエルコマンダー
参加人数:10人(4回戦)
使用デッキ:《アルゴスの庇護者、ティタニア》

R1 vs グリセルブランド ×○-
1戦目は途中ミスってトークン出さなかったせいで残り5点削り切れず負け。
2戦目はグリセルに殴られたり《魂の消耗》でドレインされるも《Zuran Orb》で耐えて勝ち。
2戦目終了時点で残り時間がほぼなかったためID。
後で考えてみると2ターンキルもできるんだから、とりあえずやっても良かったのかもしれない。

R2 vs 大渦の放浪者 ×○×
放浪者相手にぬるいキープしたあげく、続唱で追加ターンやらタイタンがめくれたら負けて当然。
2戦目は初手《Fastbond》と《クルフィックスの狩猟者》だったけど、緑マナが1マナ足りず惜しくも2ターンキルとはならなかった。

R3 vs 聖トラフトの霊 ×○○
1戦目は《蒸気の絡みつき》からの《金輪際》でティタニアを指定されて負け。
2戦目、3戦目は《金輪際》されることなくトークンを並べて勝ち。

R4 vs 大渦の放浪者 ○○
1戦目はトークンを並べて殴り勝ち。
2戦目は《壌土からの生命》からの《リシャーダの港》、《ラースの果て》、《黄塵地帯》などでマナクリと土地を縛って勝ち。


新しいデッキということもありプレイングミスが多々あったものの、全体としてはまずまずの結果に。
デッキの調整点も色々と見つかって有意義な大会になりました。
疾駆
(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得るとともに、次の終了ステップの開始時に、これを戦場からオーナーの手札に戻す。)

ふと思ったけど疾駆持ちを統率者にすると常に一定のマナで出せるから使いやすそう。
今のところ伝説のクリーチャーは《嵐の憤怒、コラガン》しかいないけど。
デッキ構築のモチベーションが少し高まってきたので、このところ日記に書いていたマラスデッキの調整を検討してみた。

とりあえずコンボ系のカードを外して単体で強いカードを適当に突っ込んでみようと探しているとふとある考えが頭をよぎる。

"これなら統率者マラスじゃなくてもいいじゃん。"

そして同時にある疑問が浮かぶ。

"これをはたして統率者と呼んでいいのか?"


当初マラスを統率者に選んだのは他のカードと組み合わせると色々とコンボも狙えて面白そう だったから。
(この時はDCじゃなくてEDHだったけど)
つまりマラスがデッキの中心だった。

統率者デッキを作ろうとするとき、最初は大抵統率者がデッキの中心にあるはず。
だけどデッキの調整を重ねていくと、いつの間にか統率者がその中心からずれていく。

統率者はその名の通り、デッキの『脇役』ではなく『主役』であるべき。
なのでマラスデッキはこれまで通りマラスらしさを重視した方向性で調整を進めようと思います。


※単にデッキに対する個人のスタンスの話なので、色合わせの統率者とかを非難しているわけではありません!
個々が思うベストの形を作れればそれでいいと思います。


『タルキール覇王譚』の個人的大注目カード。

《硬化した鱗/Hardened Scales》 (緑)
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるなら、代わりにその数に1を足した数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。

まさにマラスのマラスによるマラスのためのカード。
軽さと実用性を兼ね備え、さらには《マナの残響/Mana Echoes》と並ぶとお手軽無限コンボにもなる。

早速DCマラスに採用決定!
最近巷ではデュエルコマンダーなるものが流行りつつあるということで、《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》をジェネラルにして組もうとしてたら禁止喰らったので、EDH用に組み直してみました。

もともとEDH・デュエルコマンダー兼用にしようと思っていたので、それほど変更しなくて済んだのは良かった。
仕方ないので今後のEDHはデリーヴィーをメインにして、マラスをデュエルコマンダー用に組み直すことに。

マラスはまだ作成途中で、とりあえずデリーヴィーの方は基本的な形が完成。


【統率者:1】
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

【土地:29】
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《反射池/Reflecting Pool》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《秘教の門/Mystic Gate》
《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
《Savannah》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《寺院の庭/Temple Garden》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
《低木林地/Brushland》
《Tropical Island》
《繁殖池/Breeding Pool》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《水の帳、マゴーシ/Magosi, the Waterveil》
《トレイリア西部/Tolaria West》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《海辺の安息所/Seaside Haven》
《さびれた寺院/Deserted Temple》

【クリーチャー:31】
《セラの高位僧/Serra Ascendant》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
《ルーンの母/Mother of Runes》
《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》
《蒼穹の魔道士/Azure Mage》
《カザンドゥの牙呼び/Kazandu Tuskcaller》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《アカデミーの学長/Academy Rector》
《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》

【アーティファクト:10】
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《市長の笏/Magistrate’s Scepter》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《出産の殻/Birthing Pod》

【エンチャント:12】
《Mystic Remora》
《繁茂/Wild Growth》
《森の知恵/Sylvan Library》
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《はびこり/Overgrowth》
《食物連鎖/Food Chain》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》
《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》

【ソーサリー:5】
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《思案/Ponder》
《血清の幻視/Serum Visions》
《加工/Fabricate》
《時のらせん/Time Spiral》

【インスタント:12】
《否定の契約/Pact of Negation》
《渦まく知識/Brainstorm》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《ミューズの囁き/Whispers of the Muse》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
《天才のひらめき/Stroke of Genius》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《Force of Will》


ジェネラルを含むデッキの総マナコストは168とかなり軽め。
基本的な動きは序盤に軽量クリーチャーを展開してから、《天才のひらめき/Stroke of Genius》や《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》などでドローしてコンボを揃えていくといった感じ。

ジェネラルの特性上、青いデッキにしては珍しくクリーチャーが多めの構成で、4マナ以上のクリーチャーはほとんどコンボや妨害要員、攻撃のためのクリーチャーは1~3マナ域に集中しています。

《冬の宝珠/Winter Orb》や《弱者の石/Meekstone》といったアンタップ妨害系のカードもジェネラルとシナジーがあって面白いと思ったのですが、①.ロックしてから勝負が決まるまで時間がかかる可能性が高い。②.1人で3人をロックするには相応のクリーチャーを並べなければならない。③.出すだけで無駄にヘイト値があがる。といった理由で今回は導入を見送ることにしました。

またネット上の他のデッキでは採用率が低いのですが、個人的に有効だと感じたカードをいくつか挙げてみます。

①.《トレイリア西部/Tolaria West》
土地絡みのコンボがいくつかあるのでそれを持ってこれるのが偉い。
変成がソーサリータイミングなのが残念ですが《否定の契約/Pact of Negation》を持ってくることも可能。
ただし単色+タップインなので序盤のマナ基盤としては若干不安。

②.《海辺の安息所/Seaside Haven》
ジェネラルが鳥なので安定したドローが可能。
ちなみにこれがあれば無限マナから無限ドローが可能なので、無限マナの使い道としても優秀。

③.《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》と比べると認知度がかなり低そうだけど、どちらも攻撃+妨害要員として優秀。

④.《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
軽いフリースペルで、しかも状況によっては《流浪のドレイク/Peregrine Drake》に代わるコンボ要員にもなる。
サイクリング持ちのため無駄にもならない。

⑤.《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》
シャドー=ブロックされないと思っていい。
ルーター能力も強力。


デュアルランドとかフェッチランドとか不足カードはあるけど、しばらくはこの形で動かすことになりそう。
マラスの方も早めに完成させないと。
本日kikさんがウカツでEDHをやりたいとのことで参加させてもらいました。

自分が到着した時にはみんな集まっていて、インベイジョンブロック構築戦とスタン構築戦をちらちらと見てからEDH開始。

最初はkikさん、SaToさん、自分の3人で初めて、途中で古ゲーマーさんも参加して4人戦へ。


使用デッキはこんな感じ。
kikさん:精神破壊者、ネクサル or 迷える探求者、梓
SaToさん:オルゾフの御曹子、テイサ or 擬態の原形質
古ゲーマーさん:オリヴィア・ヴォルダーレン
自分:野生の意志、マラス or カーの空奪い、プローシュ

ちなみにプローシュは本日初使用。
マラスも大幅変更したので、実質初使用みたいなものだけど。
正確な対戦数は忘れたけど、多分7、8戦位してマラス2勝、プローシュ2勝と上々の出来でデッキとしては大満足。

マラスの方はコンボの組み合わせが多く、各コンボパーツも1枚でそこそこ仕事をするので安定して動ける感じ。
色的にドローが弱いけど、そこはエンチャントレス主体である程度カバーできていたと思う。

プローシュの方は食物連鎖の実質1枚コンボがとにかく強力。
ただプローシュが重い+コンボパーツが単体であまり仕事をしないので動きとしては少しもっさりとした印象。


今回の他統率者の印象としてはこんな感じ。
・ネクサル
捨てて引く系のカードが回り出すとライフがマッハで溶けていく。
ただネクサルがいないと十分効果が発揮できないカードが多いようで、ネクサルをライブラリーに戻されるとすごく辛そうでした。
・梓
マナの伸び具合が凄まじく、エルドラージがポンと出てきたりする。
どん欲の角笛との組み合わせはなるほどと感心。
・テイサ
周りでも使用者が多いが、どのデッキでも墓地利用カードを多く採用してる感じ。
テイサ関係ないけど、むかつきのドローがハンパなかった。
・擬態の原形質
これも墓地利用が強力で、しかも対象をとらないから対処しにくい。
青が見えてると常に打消しを警戒しないとだから辛い。
・オリヴィア
クリーチャーに人権がなくなる。
自分はクリーチャーはあまり入っていないから助かったけど、白単、緑単あたりは相当動きが制限される気がする。


明日はFNM!
はたして最近の先手取れない地獄からは抜け出せるのだろうか。
ここ最近の対戦結果を踏まえてマラスデッキを大幅変更しました。

大きな変更点としてはエンチャントレス寄りにしたこと。
元々コンボパーツの大半がエンチャントで、色的にもエンチャント利用カードとアーティファクト対策カードが多いため、この方が全体的に無理なくカードを活用できそうです。

また早々にコンボを開始できても妨害されて撃沈なんてことが多かったため、コンボ成立を助けるカードを多めに投入してみました。

以下変更後のデッキリストです。

【統率者:1枚】
野生の意志、マラス

【呪文:51枚】
<マナサポート:9枚>
 Mana Crypt
 太陽の指輪
 芽ぐみ
 踏査
 自然の知識
 遥か見
 三顧の礼
 木霊の手の内
 耕作
<サーチ:6枚>
 俗世の教示者
 悟りの教示者
 エラダムリーの呼び声
 真の木立ち
 牧歌的な教示者
 歯と爪
<ドロー:6枚>
 頭蓋骨絞め
 森の知恵
 Wheel of Fortune
 女魔術師の存在
 調和
 精神の眼
<除去・妨害:14枚>
 盲従
 石のような静寂
 無のロッド
 地の封印
 原基の印章
 浄化の印章
 孤独の都
 沈黙のオーラ
 オーラの破片
 締め付け
 ティタニアの歌
 神聖なる埋葬
 終末
 アクローマの復讐
<コンボ系:10枚>
 大地の知識
 アシュノッドの供犠台
 食物連鎖
 リスの巣
 欠片の双子
 精霊術の熟達
 マナの残響
 聖戦士の進軍
 倍増の季節
 野生の活力
<補助:6枚>
 ミリーの悪知恵
 ちらつき護法印
 霊体の正義
 補充
 苦行主義
 特権階級

【クリーチャー:15枚】
<マナサポート:2枚>
 花を手入れする者
 ムル・ダヤの巫女
<サーチ:1枚>
 アカデミーの学長
<ドロー:3枚>
 アルゴスの女魔術師
 新緑の女魔術師
 メサの女魔術師
<除去・妨害:2枚>
 エイヴンの思考検閲者
 森林の始源体
<コンボ系:6枚>
 陽光弾の軍団兵
 献身のドルイド
 村の鐘鳴らし
 キヅタ小径の住人
 鏡割りのキキジキ
 太陽のタイタン
<補助:1枚>
 堂々たる撤廃者

【土地:33枚】
<全色:5枚>
 統率の塔
 真鍮の都
 反射池
 知られざる楽園
 禁忌の果樹園
<白赤:6枚>
 Plateau
 乾燥大地
 聖なる鋳造所
 戦場の鍛冶場
 岩だらけの大草原
 断崖の避難所
<白緑:6枚>
 寺院の庭
 地平線の梢
 低木林地
 樹木茂る砦
 剃刀境の茂み
 陽花弁の木立ち
<赤緑:7枚>
 Taiga
 樹木茂る山麗
 踏み鳴らされる地
 カープルーザンの森
 火の灯る茂み
 銅線の地溝
 根縛りの岩山
<無色:2枚>
 古えの墳墓
 オパールの宮殿
 魂の洞窟
<基本地形:6枚>
 平地
 平地
 山
 森
 森
 森

セラの聖域を入れたいけど処分してしまった後だったので、また手に入ったら平地の代わりに入れると思います。

以下は決め手となる無限コンボ。
・野生の意志、マラス
 +倍増の季節 or 野生の活力
  +食物連鎖 or マナの残響 or アシュノッドの供犠台
   =無限トークン、無限ダメージ、無限マナ
  +大地の知識
   =無限トークン
 +食物連鎖
  +マナの残響
   =無限トークン、無限ダメージ、無限マナ
 +聖戦士の進軍 or キヅタ小径の住人
  +マナの残響 or アシュノッドの供犠台
   =無限トークン、無限マナ
  +大地の知識
   =無限トークン
 +聖戦士の進軍
  +献身のドルイド
   =無限トークン
・鏡割りのキキジキ
 +村の鐘鳴らし
  =無限速攻トークン
・欠片の双子
 +村の鐘鳴らし or 陽光弾の軍団兵
  =無限速攻トークン
 +献身のドルイド
  +聖戦士の進軍 or キヅタ小径の住人
   =無限速攻トークン、無限マナ
・精霊術の熟達
 +陽光弾の軍団兵
  =無限速攻トークン
 +献身のドルイド
  +聖戦士の進軍
   =無限速攻トークン
・リスの巣
 +大地の知識
  =無限トークン
最近暇さえあればスタンそっちのけでEDHに没頭しております。

最近統率者2013が出たので、以前から作っていたナヤカラーでただの色合わせ統率者となっていた『煽動するものリース』を解雇して、新たに『野生の意志、マラス』を統率者にしてみました。

調整がまだまだだけど、とりあえず思いつく有効なコンボは一通り詰め込んでみました。
以下デッキリスト。

【統率者:1枚】
野生の意志、マラス


【呪文:47枚】
<マナサポート:10枚>
マナクリプト
モックス・ダイアモンド
太陽の指輪
魔力の櫃
厳かなモノリス
自然の知識
遥か見
三顧の礼
木霊の手の内
耕作

<サーチ:10枚>
俗世の教示者
悟りの教示者
適者生存
エラダムリーの呼び声
真の木立ち
牧歌的な教示者
召喚の調べ
自然の秩序
中心部の防衛
歯と爪

<ドロー:4枚>
頭蓋骨絞め
森の知恵
調和
精神の眼

<除去・妨害:8枚>
盲従
孤独の都
沈黙のオーラ
オーラの破片
締め付け
神聖なる埋葬
終末
アクローマの復讐

<コンボ系:12枚>
血の長の刃
ゴブリンの砲撃
大地の知識
棘噛みの杖
爆破基地
威圧の杖
ファイレクシアの供犠台
アシュノッドの供犠台
欠片の双子
精霊術の熟達
聖戦士の進軍
倍増の季節

<補助:3枚>
師範の占い独楽
彫り込み鋼
特権階級


【クリーチャー:20枚】
<マナサポート:3枚>
桜族の長老
花を手入れする者
ムル・ダヤの巫女

<サーチ:1枚>
アカデミーの学長

<ドロー:1枚>
弱者の師

<除去・妨害:2枚>
エイヴンの思考検閲者
森林の始源体

<コンボ系:11枚>
サッフィー・エリクスドッター
陽光弾の軍団兵
円環の賢者
献身のドルイド
村の鐘鳴らし
キヅタ小径の住人
群衆の親分、クレンコ
霊体の先達
目覚ましヒバリ
鏡割りのキキジキ
太陽のタイタン

<補助:2枚>
堂々たる撤廃者
永遠の証人


【土地:32枚】
<全色:5枚>
統率の塔
真鍮の都
反射池
知られざる楽園
禁忌の果樹園

<白赤:6枚>
Plateau
乾燥大地
聖なる鋳造所
戦場の鍛冶場
岩だらけの大草原
断崖の避難所

<白緑:6枚>
寺院の庭
地平線の梢
低木林地
樹木茂る砦
剃刀境の茂み
陽花弁の木立ち

<赤緑:7枚>
Taiga
樹木茂る山麗
踏み鳴らされる地
カープルーザンの森
火の灯る茂み
銅線の地溝
根縛りの岩山

<無色:2枚>
古えの墳墓
オパールの宮殿

<基本地形:6枚>
平地
平地






やはり色的にドローが貧弱すぎる…。
コンボに絡むカードが多いので、受けの広さでいくしかない!
(※棘噛みの杖と倍増の季節はまだ持ってないので他のパーツ使ってます…)

以下はこのデッキで出来るであろう無限コンボです。
(まだ作り立てなので本人が気付いていないコンボもあるかも)

・野生の意志、マラス
 +聖戦士の進軍 or キヅタ小径の住人 or 倍増の季節
  +大地の知識 or アシュノッドの供犠台
   =無限トークン
   ※倍増の季節+アシュノッドの供犠台だと無限無色マナと無限ダメージも可
 +血の長の刃
  +アシュノッドの供犠台
   =無限無色マナ
・鏡割りのキキジキ
 +村の鐘鳴らし
  =無限速攻トークン
・欠片の双子
 +村の鐘鳴らし or 陽光弾の軍団兵
  =無限速攻トークン
 +献身のドルイド
  +聖戦士の進軍 or キヅタ小径の住人
   =無限速攻トークン
  +血の長の刃
   =無限緑マナ
・精霊術の熟達
 +陽光弾の軍団兵
  =無限速攻トークン
 +献身のドルイド
 ※献身のドルイドのパワーが1必要
  +聖戦士の進軍 or キヅタ小径の住人
   =無限速攻トークン
  +血の長の刃
   +サクリ台
    =無限速攻トークン、無限マナ、無限ダメージなど
・霊体の先達 or 太陽のタイタン
 +サッフィー・エリクスドッター or 悪鬼の狩人(墓地にあっても可)
 ※霊体の先達の場合、目覚ましヒバリでも可
  +サクリ台
   =無限マナ、無限ダメージなど
・目覚ましヒバリ
 +サッフィー・エリクスドッター or 霊体の先達
  +サクリ台
   =無限マナ、無限ダメージなど
・威圧の杖
 +円環の賢者
  =無限マナ、無限アンタップ
 +群衆の親分、クレンコ
  +大地の知識 or アシュノッドの供犠台 or ファイレクシアの供犠台
   =無限マナ、無限トークン
 +精霊術の熟達
  +一定以上のパワーを持つクリーチャー
   +大地の知識 or アシュノッドの供犠台 or ファイレクシアの供犠台
    =無限マナ、無限トークン
・棘噛みの杖
 +群衆の親分、クレンコ
  +サクリ台
   =無限マナ、無限ダメージなど
 +欠片の双子
  +伝説でないクリーチャー
   +サクリ台
    =無限マナ、無限ダメージなど
 +精霊術の熟達
  +一定以上のパワーを持つクリーチャー
   +サクリ台
    =無限マナ、無限ダメージなど
・大地の知識
 +永遠の証人
  +サッフィー・エリクスドッター
  ※平地と森がある場合に限る
   +サクリ台
    =無限マナ、無限ダメージなど
 

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