最近巷ではデュエルコマンダーなるものが流行りつつあるということで、《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》をジェネラルにして組もうとしてたら禁止喰らったので、EDH用に組み直してみました。

もともとEDH・デュエルコマンダー兼用にしようと思っていたので、それほど変更しなくて済んだのは良かった。
仕方ないので今後のEDHはデリーヴィーをメインにして、マラスをデュエルコマンダー用に組み直すことに。

マラスはまだ作成途中で、とりあえずデリーヴィーの方は基本的な形が完成。


【統率者:1】
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

【土地:29】
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《反射池/Reflecting Pool》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《秘教の門/Mystic Gate》
《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
《Savannah》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《寺院の庭/Temple Garden》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
《低木林地/Brushland》
《Tropical Island》
《繁殖池/Breeding Pool》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《水の帳、マゴーシ/Magosi, the Waterveil》
《トレイリア西部/Tolaria West》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《海辺の安息所/Seaside Haven》
《さびれた寺院/Deserted Temple》

【クリーチャー:31】
《セラの高位僧/Serra Ascendant》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
《ルーンの母/Mother of Runes》
《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》
《蒼穹の魔道士/Azure Mage》
《カザンドゥの牙呼び/Kazandu Tuskcaller》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《アカデミーの学長/Academy Rector》
《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》

【アーティファクト:10】
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《市長の笏/Magistrate’s Scepter》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《出産の殻/Birthing Pod》

【エンチャント:12】
《Mystic Remora》
《繁茂/Wild Growth》
《森の知恵/Sylvan Library》
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《はびこり/Overgrowth》
《食物連鎖/Food Chain》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》
《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》

【ソーサリー:5】
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《思案/Ponder》
《血清の幻視/Serum Visions》
《加工/Fabricate》
《時のらせん/Time Spiral》

【インスタント:12】
《否定の契約/Pact of Negation》
《渦まく知識/Brainstorm》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《ミューズの囁き/Whispers of the Muse》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
《天才のひらめき/Stroke of Genius》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《Force of Will》


ジェネラルを含むデッキの総マナコストは168とかなり軽め。
基本的な動きは序盤に軽量クリーチャーを展開してから、《天才のひらめき/Stroke of Genius》や《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》などでドローしてコンボを揃えていくといった感じ。

ジェネラルの特性上、青いデッキにしては珍しくクリーチャーが多めの構成で、4マナ以上のクリーチャーはほとんどコンボや妨害要員、攻撃のためのクリーチャーは1~3マナ域に集中しています。

《冬の宝珠/Winter Orb》や《弱者の石/Meekstone》といったアンタップ妨害系のカードもジェネラルとシナジーがあって面白いと思ったのですが、①.ロックしてから勝負が決まるまで時間がかかる可能性が高い。②.1人で3人をロックするには相応のクリーチャーを並べなければならない。③.出すだけで無駄にヘイト値があがる。といった理由で今回は導入を見送ることにしました。

またネット上の他のデッキでは採用率が低いのですが、個人的に有効だと感じたカードをいくつか挙げてみます。

①.《トレイリア西部/Tolaria West》
土地絡みのコンボがいくつかあるのでそれを持ってこれるのが偉い。
変成がソーサリータイミングなのが残念ですが《否定の契約/Pact of Negation》を持ってくることも可能。
ただし単色+タップインなので序盤のマナ基盤としては若干不安。

②.《海辺の安息所/Seaside Haven》
ジェネラルが鳥なので安定したドローが可能。
ちなみにこれがあれば無限マナから無限ドローが可能なので、無限マナの使い道としても優秀。

③.《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》と比べると認知度がかなり低そうだけど、どちらも攻撃+妨害要員として優秀。

④.《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
軽いフリースペルで、しかも状況によっては《流浪のドレイク/Peregrine Drake》に代わるコンボ要員にもなる。
サイクリング持ちのため無駄にもならない。

⑤.《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》
シャドー=ブロックされないと思っていい。
ルーター能力も強力。


デュアルランドとかフェッチランドとか不足カードはあるけど、しばらくはこの形で動かすことになりそう。
マラスの方も早めに完成させないと。

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