このところ急激に冷え込んできて、体調を崩してしまう方も多いのではないでしょうか。

かく言う自分も今週の頭から風邪を引いてしまい療養中。
なんとか来月3日の文化の日までに回復してドラフトに参加したいところ。



さて、ついに統率者2016のカードリストが全て公開され、早速リストに目を通してみたところ、面白そうな統率者が色々とありました。


まず、大注目なのは統率者向けの新キーワード能力『共闘』。
お互いに『共闘』の能力を持っていれば、2体まで統率者に指定できるというもので、組み合わせ次第では強力な効果を発揮しそうです。

今のところ気になっている組み合わせは、デュエルコマンダーでは《屍錬金術師、ルーデヴィック》+《激情の薬瓶砕き》、《屍錬金術師、ルーデヴィック》+《ルーデヴィックの名作、クラム》、《織り手のティムナ》+《魂の守護者、ラーボス》といったあたりで、特に《屍錬金術師、ルーデヴィック》+《激情の薬瓶砕き》の組み合わせは、お互いの能力の相性がよく面白そうです。
色事故が怖いのであまり4色にはしたくないですが、片方の統率者をタッチとして使えば4色でもある程度は安定するかもしれません。

《屍錬金術師、ルーデヴィック》はマナ・コストが軽くアドも取りやすいですが、ひとつ気を付けなければいけないのは相手もカードを引けるということ。
状況をよくみてプレイする必要がありますが、自分の方が先に引けるので、毎ターン相手のライフを減らせるならそこまで気にする必要はないかもしれません。
また相手のターンでのプレイヤー火力は能力誘発後の終了ステップに撃ちましょう。


EDHでは《トリトンの英雄、トラシオス》が2マナと軽く、無限マナからほぼ勝てるので凶悪そうです。
相方は無限マナのパーツでもある《クルフィックスに選ばれし者、キデール》や、3色なら黒いサーチが使えるように《求道の達人、サイラス・レン》でしょうか。
《織り手のティムナ》もマナ・コストが軽く、人数が多いほどアドが取りやすいので面白そうです。


またデュエルコマンダー、EDHともに、《大渦を操る者、イドリス》で1マナ呪文から《死せる生》を唱えるデッキが面白そうです。
難点は墓地対策に弱いということと、一度攻撃を通さなければいけないこと。
コンボを考えずとも単純に能力だけ見ても強力ですが、いずれにしても攻撃を通さなければいけないのは大きな弱点ですね。

《エーテリウム造物師、ブレイヤ》も有色無限マナから勝ちに繋がり、また本体もコンボパーツとして機能するので強そうです。
こちらは単体除去でもトークンが残り、マナが余っていれば能力も起動できるので、《大渦を操る者、イドリス》より爆発力では劣りますが安定性では勝っています。



デュエルコマンダーはそろそろ新統率者を組みたいとは考えているのですが、1~2ヶ月に1回出来るかどうかなので、組み上がるまでモチベーションが保つかどうか。
現在使用中のティタニアは単色で安定感があるので、使っていて楽というのもあります。

EDHの方がプレイする機会が多いので、ひとまず構築の優先度としてはEDH>>>デュエルコマンダーになりそう。

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