【禁止制限】

スタンダード

《約束された終末、エムラクール》 禁止

《密輸人の回転翼機》 禁止

《反射魔道士》 禁止


モダン

《ギタクシア派の調査》 禁止

《ゴルガリの墓トロール》 禁止



モダンは分かるけど、スタンの禁止にはびっくり。
スタンでの禁止は2011年の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》以来約6年ぶりだそうで、かなりの大事件ですね。


今回の禁止改定において、現環境で支配的な立場の一つ《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》が許されたということは、少なくとも『アモンケット』と『破滅の刻』あたりではそこまでやばいカードは存在しないと公言されたようなものでしょうか。
確かに《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》は除去や打消しも効き辛く、その対処の難しさが大きな問題点だったと思いますが。

『アモンケット』ではあのボーラス・プレインズウォーカーの登場が暗示されていますが、仮にそれが新規カードだとしたら、スタンで4ターン目着地が許されるスペックと考えると少し残念な気がします。
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》よりさらに凶悪な能力で登場して欲しかったですけどね。

しばらくは激重だけど打てば勝つといったカードには出会えないのかもしれません。
唱えた時に誘発する能力がなければ打ち消してしまえばいいのかもしれませんが、《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》を打ち消せていない時点で同じようなものでしょうし。



《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》は発売から約3ヶ月で禁止ですが、そりゃ無色で軽くて汎用性のあるカードならみんな使いますよね。



とにかくこの禁止改定で環境がどのように変化するのか注目です。

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